慢性腰痛の原因

慢性腰痛の原因は残念ながらはっきりしないことが多い

慢性腰痛の原因ははっきりしないことが多いようです

人間のからだは、二本の脚で自立して歩くことができる構造をしています。

 

しかしそのしくみ上、いわゆる腰と呼ばれる部分には大きな負荷が常に掛かってしまうものです。その結果、腰痛で悩む方は少なくありません。

 

この腰痛は、大きく二種類に分けられていることをご存知でしょうか? ぎっくり腰などの突然強い痛みを伴う「急性腰痛」と、長期的に続く「慢性腰痛」です。

 

これらは痛みの期間が違うだけでなく、その原因にも大きな違いがあると考えられています。

 

こちらでは、慢性腰痛について詳しく触れてみたいと思います。

 

原因の特定は難しい?

急性腰痛の場合は、「ぎっくり腰」もそうですが、圧迫骨折や椎間板ヘルニアなど、症状の原因がはっきりとしている場合が多いようです。

 

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原因がはっきりわかっているならば、回復の方法や医師からの指示は、わかりやすいものになってきます。痛み止めやコルセットなどの対処も有効です。

 

しかし、二ヶ月間以上も続くような慢性腰痛の場合、その8割以上は原因がはっきりしないと言われており、「いわゆる腰痛症」とされることがほとんどのようです。

 

長期的に続いているにも関わらず、原因がよくわからず対処できないため、非常に厄介な問題です。

 

この場合、痛み止めやコルセットなども、その場しのぎにしかならず、根本的な解決にはつながりません。

 

一度、腰痛持ちになってしまうと、仮に痛みが引いたとしてもそれは一時的なものであり、すぐ元に戻ってしまうのが通例です。

 

ストレスとの関係を考えてみる

腰痛の痛みが特定できない方の場合、その多くには鬱の症状が見られるケースが多いようです。

 

腰痛とストレスの関係は古くから指摘されており、「少しのミスも許されない」という完璧主義の方や、「ストレス発散の機会がない」ような、趣味の時間を持たない方は、特に影響を受けやすいと言われています。

 

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適度に緊張している気持ちをゆるめ、頑張りすぎている自分を癒してあげることが、腰痛解消の一歩となるかもしれません。

 

軽い運動とストレスの発散が特効薬

慢性腰痛のほとんどは、上記のような原因がはっきりとしない腰痛だと言われています。

 

椎間板ヘルニアなどの、わかりやすい病名を付けられるのはごく一部であり、仮にそのような病名となっている方でも、ストレスを解消することで軽減するケースも少なくないようです。

 

腰痛の解消にとってもっとも良くないのは、その痛みで思い悩むことです。

 

将来を悲観し途方に暮れることで、ストレス性の腰痛を悪化させる原因を作ってしまうのです。

 

運動不足が腰痛を悪化させることはご存知の方も多いと思いますが、実は過度の運動も良くありません。

 

軽い運動に加えて、ストレスを抱え込まない工夫が、慢性腰痛には効果的です。

 

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